Recruiting

採用情報

グループで活躍する先輩社員のインタビューです

谷口 怜

ダイワ株式会社/製造部/2010年入社

谷口  怜
いろんな工程を学び成長していく

入社してからこれまで、ピストンへのゴムパッキンの圧入、シリンダヘッドの組立、送油管の取り付けなど、いろんな工程を経験してきました。主力製品の油圧シリンダは、とても精密に加工された20数個の部品で構成されており、それらを正確に速く組み上げていく、そんな仕事をしてきました。
経験を積むことで、「この作業はもっとこうした方がいい」とか「この工程は自動化できるんじゃないか」といろんな気づきを得てきました。例えば、ボルトを50㎏のトルクで締める工程などは、機械化することでもっと早く正確にできる。これからはそうした工程改善や自動化に取り組んでいきたい。もっと効率的な生産方法を提案していくことが、これからの私に求められる課題だと思っています。

高野 紘希

ダイワ株式会社/製造部/2017年入社

高野 紘希
祖父も勤めた会社で働く

私の祖父は、ダイワの創業時代から70歳になるまでずっとこの会社で働いていました。
「ダイワはいい会社だぞ!」と祖父に言われたのは、就職を考え始めたころのことでした。社会のことはほとんど分からず、これといってやりたいことも無く、資格もなかった高校生の私にとって、その言葉は経験した人ならではのリアルさがあって、祖父がそう言うのなら間違いないだろう、との思いで入社を決意しました。
入社後は1ヶ月間、給料をもらいながら小松市の職業訓練施設で学び、溶接の技能資格を取りました。今はアーク溶接ロボットを操作する仕事をしています。溶接はとても奥が深く、何とか完璧にこなせるようになりたいと、先輩たちから学びながら技術を磨く毎日です。
祖父が言ってたことについてですか? 本当にその通りだと思います!

千滝 雄大

ダイワ株式会社/コマツ工業専門学院在学中/2010年入社

千滝 雄大
給料をもらいながらコマツ工専で学ぶ

大学への進学も考えたのですが、高校卒業後は自分で稼いで自活して行こうと、公務員を志望。ところが残念ながら試験に落ち、卒業も間近に迫っている。「なんとか就職しなくては」と焦り、自宅の前の会社を訪問したところ採用された。それがダイワでした。この会社に入社したのは、そんな経緯からでした。
しかし入社し働き始めると仕事は面白く、仕事に関連して工学や生産管理などへの興味も湧いてきて、「学びたい」という知識への欲求も生まれてきたのです。「もっと勉強したい」と思っていたところ、会社の先輩から「コマツ工業専門学院」のことを教えてもらって、志願しました。
今は会社から給料をもらい、小松市にある寮で暮らしながら、2年間にわたってひたすら学ぶ日々を送っています。卒業後は学院で学んだ知識を仕事に活かしていきたい、職場のみんなにも伝えていきたいと思っています。

新谷 弘利

光精工株式会社/コマツ工業専門学院第8期生/2006年入社

新谷 弘利
コマツ工専で得た知識と経験と人のつながり

私がダイワに入社して4年目の時、コマツ工業専門学院で学ぶ機会を得ました。働きながら学びながら短大卒業の資格が取れる――それが技術者養成のための学校、コマツ工業専門学院です。
同校は、コマツおよびその協力会社に在籍する30歳未満の社員が入学することができ、一学年約20人。生産技術者および海外で活躍できる人材の育成を目的とするもので、公立小松大学の中に設けられています。入学後は2年間にわたって、木場潟近くの寮で暮らしをともにしながら、一般教養から工学の専門知識までを学びます。他にも、米・中・タイなどでの海外研修も経験できます。
仲間とともに学ぶことができた2年間は、本当に充実した日々でした。同期生とは卒業後もつながりを保ち、情報交換しながら互いに技術を深め合っています。こんな学びの機会があることも、ダイワ・光精工の魅力だと思います。

大宮 拓也

光精工株式会社/機械加工部門/2012年入社

大宮 拓也
機械加工部のリーダーとして後輩を育成

高校では電子機械を学び、卒業後は専門学校で1年間プログラミングを勉強しました。就活ではものづくり系の会社を志望し、当社にめぐり合いました。
入社後は油圧部品のひとつ「ピストンロッド」の加工に携わってきました。
直径2cmから14~5cm、長いものだと1.5mほどの金属の棒を工作機で削り、高温で熱して焼入れをし、歪みをプレス機で修正する。工作機でネジ切りと穴あけをした後、研磨する――これらそれぞれの工程を学び、その後は工程の流れを監督する仕事を担当していました。
今年になって、新に開設された機械加工部門のリーダーに任命されました。ここでは、工作機械を使って、これまで外注してきた部品の内製化に取り組みます。この部門を早く軌道に乗せることと、後輩の指導育成、それが目下の課題です。

PAGE TOP